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年収1000万超えたら転職エージェントが変わる:ハイクラス転職のリアル

2026-04-05

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ハイクラス転職
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年収が上がるたびに、使うサービスを変えてきた

僕はこれまで4回転職して、年収410万から1200万になった。

転職するたびに気づいたことがある。年収帯によって、使うべき転職サービスはまったく違う。

年収400万台のときに使っていたサービスは、年収800万を超えたらほぼ役に立たなかった。逆に、年収1000万超で効くサービスは、400万台のときには存在すら知らなかった。

これは誰も教えてくれなかった。自分で転職を繰り返して、ようやくわかった。

今回は僕の実体験をもとに、年収帯ごとに何を使って、何が効いたのかを正直に書く。

年収帯別:僕が実際に使った転職サービス

まず全体像をテーブルにまとめる。

転職年収変化使ったサービス転職先
1→2社目410万→450万キャリアトレック(ビズリーチ系)フィットネスベンチャー
2→3社目450万→670万doda大手通信会社
3→4社目670万→860万JACリクルートメント大手小売グループ
4→5社目860万→1200万doda(エージェント直接)大手保険会社
副業+約100万/年ビズリーチ愛媛県デジコ

ポイントは、同じdodaでも使い方がまったく違うということ。

2回目の転職では普通にdodaの求人サイトから応募した。4回目の転職では、担当エージェントと毎週電話するという使い方をした。同じサービスでも年収帯が変わると攻略法が変わる。

各サービスを選んだ理由

キャリアトレック(年収400万台) 当時はとにかく求人の数が欲しかった。キャリアトレックはビズリーチ系のサービスで、スワイプ形式で気軽に求人を見られた。年収400万台は求人が山ほどある。選び放題だった。

doda(年収450万→670万) 求人数が圧倒的に多い。この年収帯なら総合型エージェントが一番効率がいい。実際、dodaで大手通信会社の求人を見つけた。

JACリクルートメント(年収670万→860万) ここから世界が変わった。JACは「両面型」といって、企業の担当者とキャリアアドバイザーが同一人物。つまり、企業の内部事情を知っている人が直接アドバイスしてくれる。年収600万を超えると、求人の精度が重要になる。数じゃなくて質。JACはその精度が抜群に高かった。

doda エージェント直接(年収860万→1200万) 後で詳しく書くけど、エージェントと毎週10分電話するという地味な戦術が最強だった。

ビズリーチ(副業) ビズリーチは転職だけじゃなく、副業案件も流れてくる。僕が愛媛県のデジタルコーディネーター(年収約100万の副業)を見つけたのもビズリーチ経由。愛媛に縁はまったくなかった。

年収400万台と1000万超。転職活動はこんなに違う

ここが一番伝えたいところ。

年収400万台年収1000万超
求人数大量。選び放題激減。月に数件レベル
活動スタイル自分から応募待ちの姿勢
非公開求人の割合低いかなり高い
重要なこと数を打つエージェントとの信頼関係
活動期間1〜2ヶ月3〜6ヶ月以上
スカウトほぼ来ない主要な経路になる

年収400万台のとき、僕は求人をスワイプしまくっていた。「これもいいな」「あれもいいな」と選ぶ側だった。

年収1000万を超えると、そんな余裕はない。そもそも応募できる求人がほとんどない。

非公開求人の割合が跳ね上がるから、自分で求人サイトを眺めていても見つからない。エージェントが「この求人、あなたに合うと思います」と持ってきてくれるのを待つしかない。

正直、焦った。大手小売グループの状況が変わって転職を考え始めたとき、「自分のレベルで応募できる求人がこんなに少ないのか」と思った。

ハイクラス転職で一番効いた戦術:毎週10分の電話

地味すぎて誰も記事にしないと思う。でも僕の実体験では、dodaのエージェントと毎週10分電話するのが最強だった。

やったことはシンプル。

  • 毎週決まった曜日に10分だけ電話する
  • 「今週、新しい求人ありましたか?」と聞く
  • 自分の状況や希望の変化を伝える
  • エージェントの話も聞く

たったこれだけ。

でもこれをやると、エージェントの中で自分の優先順位が上がる

考えてみてほしい。エージェントは何十人もの転職希望者を抱えている。全員に平等に求人を紹介するわけがない。毎週連絡してくる人と、3ヶ月に1回しか連絡しない人、どっちに良い求人を先に紹介するか。答えは明白だと思う。

実際、現職の大手保険会社の求人もこのエージェント経由で見つかった。毎週の電話で僕のスキルや希望を細かく理解してくれていたから、「この求人、合うと思います」とピンポイントで持ってきてくれた。

年収1000万超の転職では、求人の数が少ない分、1つの求人との出会いの質がすべてを決める。その質を上げるのが、エージェントとの信頼関係だった。

スカウト型サービスの使い方

年収800万を超えると、スカウト型サービスの価値が一気に上がる。

年収400万台のときにもスカウトメールは来ていたけど、正直あまり質が高くなかった。テンプレ感のある大量送信が多かった。

800万を超えたあたりから、スカウトの内容が変わった。

  • 「あなたの経歴を見て」と具体的に書いてくるスカウトが増える
  • ポジションが明確(「デジタルマーケティング部門の課長候補」など)
  • 年収レンジが最初から提示される

ビズリーチはこの年収帯で最も力を発揮する。僕の場合、転職だけじゃなく副業案件もビズリーチで見つけた。愛媛県のデジタルコーディネーターの仕事がまさにそれで、週1回・1回2万円という条件で今も続けている。

スカウト型で大事なのは、プロフィールの更新頻度。3ヶ月に1回は経歴やスキルを見直す。最終ログイン日が新しい人ほどスカウトが来やすい。地味だけど効く。

年収1000万超の落とし穴

年収が上がると転職が楽になると思っていた。現実は逆だった。

落とし穴1:求人が圧倒的に少ない 年収400万台の求人は数万件ある。1000万超になると、数百件、下手すると数十件。選択肢がほとんどない。

落とし穴2:ポジションが限定される 年収1000万超だと「マネージャー」「部長候補」など管理職ポジションがほとんど。プレイヤーとして手を動かしたい人にとっては、かなり窮屈になる。

落とし穴3:転職活動が長期化する 僕の場合、大手小売グループから現職への転職は半年近くかかった。年収400万台のときは1ヶ月で決まったのに。焦るとろくなことがない。でも焦る。会社の状況が変わって「早く出たい」と思っているのに、応募できる求人がない。あの期間は精神的にきつかった。

落とし穴4:年収ダウンの提案が増える 「この求人は年収900万ですが、ご検討いただけますか?」みたいな提案が普通に来る。年収を下げてでも行きたい会社なのか、冷静に判断する必要がある。

結局、大事だったこと

振り返ると、年収帯ごとにサービスを変えてきたのはたまたまだった。計画的にやったわけじゃない。その都度「なんか違うな」と感じて、別のサービスを試していただけ。

ただ、1つだけ意識的にやったことがある。エージェントとの関係を大事にした。

毎週10分の電話。地味だし、面倒だし、正直サボりたい週もあった。でもこの習慣が、年収860万から1200万への転職を実現させた。

年収1000万超の転職は、求人サイトを眺めているだけでは絶対にうまくいかない。非公開求人の世界にアクセスするには、エージェントに「この人に紹介したい」と思ってもらう必要がある。

もし今、年収が上がってきて「転職活動のやり方が変わった気がする」と感じている人がいたら、それは正しい感覚だと思う。年収帯が変われば、ゲームのルールが変わる。

僕も最初は気づかなかった。年収400万台のやり方のまま800万の転職活動をして、全然うまくいかなかった時期がある。

年収が上がるほど、転職は「待ち」と「信頼」のゲームになる。それを知っているだけで、だいぶ楽になると思う。

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